まあ、違う種類なので選択。
2023年11月上旬 1年生接ぎ木苗を購入
2023年3月~4月 植樹予定
以下、管理に必要な部分を編集・加筆して記載。
苗木の購入で、度々お世話になっている苗木部さんから。
| 開花時期 |
| 4月 |
| 収穫時期 |
| 8月中旬~9月中旬 |
| 果実の大きさ |
| 小果 40g前後 豊産性あり |
| 甘さ |
| 平均糖度:20~22前後度 |
| 果実の用途 |
| 生食、果実酒、シロップ、ドライフルーツ |
| 結果年数 |
| 3~4年 |
| 自家結実性 |
| 1本でなる |
| 最終樹高 |
| 地植え:3m ~ 4m(落葉高木) |
| 最終葉張り |
| 2m ~ 4m 半開帳性 |
| 育てやすさ |
| 日照条件:日なた、土壌酸度:弱酸性 豊産性あり、耐寒性強い、耐暑性強い、耐乾性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:ほとんどつかない 害虫:普通につく |
| 芽吹き時期 |
| 4月頃 |
植え方・用土
日当たりを好む。水はけの良い、肥沃な土を好む。
地植えでは庭土に堆肥を4混ぜた土に植える。水はけが悪い場合はパーライトを10リットルほど土に混ぜる。
※受粉樹と一緒に植える場合は、6~7m離す。スモモは昆虫が花粉を運ぶため、20mぐらい離れていても問題ない。
春の植え付け方法
芽吹きは始まる春の植え付けでは根っこを崩さずにそっと植える。ポットや鉢から抜いた時に土がボロボロ落ちても構わない。
植え付け3年以上経過した苗木の移植や鉢増しなどの植え替えはなるべく冬に行う。どうしても移植を春に行う場合はできるだけ根を大きく掘り取り、地上部をできるだけ小さく剪定をして掘り取って、なるべく根を乾かさないように早めに定植する。
夏の植え付け方法
鉢から鉢へ、ポットから鉢への植え替えはいつでもできる。
なるべくなら地植えは控えるが、毎日水やりができるようであれば地植えする。
地植え後は根が浅く土に馴染んでいないので毎日から2日に1度のペースで秋に定期的に雨が降る季節が来るまで水やりを丁寧におこなう。
地植えでも鉢植えでもでは根を崩さずに植え替える。
秋の植え付け方法
根がまだ活動をしている秋の植えつけは、乾燥に強く育つと言われる。
秋の植え付けは春の植え付けと同様の要領で行う。
しばらくで苗木の成長が止まるので、秋の植え付け時の肥料は与えても与えなくてもどちらでも良い。
冬の植え付け方法
12月~3月ごろが植え付け適期。土が凍るような寒冷地でなければ12月が最適。移植も生長が休眠する冬の季節。
寒冷地では冬の前に終わらせるか、春植えがおすすめ。
ポットや鉢から抜いたら根を少し広げるように植えても大丈夫。根を乾燥させないように植える。
水やり
庭植えの場合は、水やりは必要ない。5月に入ってから植え付けた場合は、雨が降らない日が1週間以上続く時は毎日水を与える。秋になり雨が降るようになったら、水やりは雨にまかせても大丈夫。
肥料のやり方
鉢植えでは3月に有機質肥料を与える。開花後の5月ごろと、9月に速効性化成肥料を与える。
地植えの場合は12月~2月ごろ寒肥として有機質肥料の「ももの肥料」を与える。
収穫後と10月頃に速効性肥料を与えるが、枝葉がよく茂っているようであれば肥料は控える。
花芽の付き方
夏に花芽をつけて翌春に開花する。
1つの花芽に房咲きするので無数に花が咲くが、生理落果が多く、幼果のうちに5~7割くらいが生理落果する。豊産だが摘果しないと果実が小さくなる。
前年の貯蔵用分不足だと開花直後に生理落果が多い。開花後2~4週後に不受精落果(原因は花芽の不充実や天候不順、貯蔵用分不足)が起きる。その後10日くらい落果が続くが原因は樹勢が強いから。
対策としては秋の遅くまで葉を青く維持して光合成をさせることと、春の開花時の人工授粉と摘果。摘果は果実が親指くらいになったら10~15cm間隔で1果に摘果するとよい。
剪定方法
日当たりが悪いと実付きが悪くなるので、勢い良く真上に伸びている太い枝(立ち枝)はすべて切除し、元気の良い枝は先端1/6ほどを切り、弱々しい枝は1/4くらいまで切り詰める。そして主枝の方向を定めるために、木の内側を向いた芽を先端に残さず、外側の自分の伸ばしたい方向の芽を先端に残して切り詰めるとよい。
アンズ同様に変則主幹形か、ナシと同様の棚仕立てが向いている。
2年目以降は側枝から伸びた15cmくらいの枝を夏に5cm残して切り、それ以降も伸びたらまた5cm残して切ると短果枝が増える。短果枝が増えすぎて込み合う場合は間引く。
数年で結果母枝が弱ってくるので3年くらいしたら新しい枝を誘引して結果枝に更新する。
その他栽
※スモモはもともと生理落下が50%~70%と高いが、樹勢が元気でないと更に落下率は高まったり、小果になる。葉が光合成できるように冬はしっかり剪定を行い、内部にまでよく日が当たるようにし、果実の収穫後の9月に礼肥を与えるとよい。
病害虫の予防法
無農薬でも不可能ではないが、全滅や枯死を避けるためにも最低限の防除をしておくと安心。まれに新芽や実を食害するシンクイムシ類の発生や、果実に黒い斑点がでる黒斑病や胴枯病のほか、幼果が奇形になるフクロミ病などがでる場合があるので、新芽が出る前の落葉時期に薬剤の散布をすることで予防になる。
育て方のまとめ
生理落果が多いので人工授粉と摘果をするとよい。
増やし方
スモモの実生台木に接木する。